ブロガーの皆様、こんにちは!!!
今日は特別偏です♪
『WASABIの秘密』
大好きなWASABIの知られざる秘密を密着レポート!!!!
先日、WASABIの真相を追求すべく!!!
浜松の生地やさん。染め工場に潜入してきました!!!
ご覧ください~~~~
生地の宝庫(^o^)丿
いたるところに・・・・
生地!!!
生地!!!
生地~!!!
私の大~~好きな染めの生地がたくさん!!!
あれもいい!!!
これもいい!!!
と、大興奮の私とWASABI店長のあゆみ。
この生地だったら
ブラウスなんてどうかな~
ストールなんてどうかな~
なんて、想像を膨らませながら
大橋社長の話に聞き入る。。。。
専務の聡子さん。
オリジナル製作でお世話になっている、戸橋さん。
まずは、生地選び。
専門的な単語や暗号?や記号が飛び交う中。
必死に話を理解しようと聞き入る。
耳に焼きついた
印象的だった言葉が・・・・。
生地やさん大橋社長の
『好きのことを、やってるから』。
笑顔でそう語る大橋社長から。
その生地へのこだわりと、
ぶれない芯の強さみたいなものを感じて、
本物の強さのようなものを感じました。
WASABIの生地を
作っていただいていること、
使われせていただいていることを
本当にありがたく思い。
さらに自信と誇りが湧きました。
そんな想いを胸に、
次に、向かった先が。
染め工場見学!!!
(小学生以来の工場見学です、わくわくでした)
大橋さんに案内していただき、
生地やさんから少し離れた工場まで車で移動すること15分。
工場に到着。
そこでいきなり目に飛び込んできたのが・・・・・
そう!!!
これぞ!!!!
天日干し!!!のお出迎えでした!!!
天気のいいこの日は。
太陽の光と。
浜松の遠州の風を浴びて
ゆらゆら気持ち良さそうに干されていました♪
生地が出来るまでの過程も ばっちり見学させていただきました。
1.生地を洗い、生地をやわらかく。
専用の機械に入れたり出したりの、すべて手作業での繰り返し。
運び出すのも、もの凄い力仕事。
2.生地を染める。
専用の
染めの釜に入れて、染めるところ。
一度に染められる量も決まっています。
熱いお湯や蒸気が上がっていて、ビックリ。
夏は、工場の中は50度近くになるそうです。
とても力仕事ですし、
熱気ある工場なのに、
寡黙にテキパキ働く、お兄さんたちの姿があまりに印象的で、(全員細マッチョ!!!!)
私にはとても爽やかに見えましたが。 (笑)
3.そして、天日干し。
こうやって、干してます(^o^)丿
本当に・・・・・天日干し!!!!
少し前までは、屋根もなかったとか(笑)
天候や、日の長さ、日差し、風の強弱でも、
干す時間はさまざま。
これからの
梅雨の時期は大変みたい。
急な雨には、慌てて取り込んだり・・・。
乾ききる瞬間のパリッと感が出せるのは、
天日干しならではの、生地の風合いに直結しているみたい。
洗濯物もそうですよね。
乾燥機や部屋干しなど、
今では便利なものが増えてますが、
洗濯物も、
外に出て、パンパン叩いたり、シワを伸ばしたりしながら、
一枚一枚空気を入れて、
乾かしたほうが、
断然気持ちがいいですからね(*^。^*)
やっぱり、人の手間が加わるものには、
そうじゃないと出せないぬくもりがありますよね。。。
4.熱をあてて、シワをとる
生地を繋ぎ合わせて、プレスにかけます。
これも、手作業!!!
温度の調節をして確認をしながら、
一気に専用の機械でシワを伸ばします。(アイロンみたいな感じ)
この絶妙な加減だから、
生地に空気の入っている、ふわっとした風合いも残すことができるそうです。
これを、くるくる巻いたら完成!!
一枚の生地が仕上がるまでに、
多くの人の手が加わっているということ。
機械ではなく、人の感覚を使って作られているということ。
だからこそ、
機械では出せない、柔らかい風合いに仕上がること。
こうして、生地が完成する。
WASABI。
なくてはならない、本当に大事にしたい
大好きで、不可欠なブランド。
守り続けて生きたいし、
伝統のブランドにしていきたいと思う。
だからこそ、これからの新たな挑戦もしていきたいと決意しました。
生地やの大橋社長。
染め工場の社長、イケメンお兄さんたち。
戸橋さん。
末永く、よろしくお願いします・・・・・・
そして、
WASABIファンの皆様。
WASABIをまだ、知らない方々。
今後のWASABIの進化をお楽しみに・・・・・・♡♡♡
まもなく、新作入荷です(^o^)丿
BY 店長 陽子