SELECT EYE COMPANY:セレクトアイ カンパニー/SEC CAFE/Five star ☆ CAFE'S room -5つ星CAFEを目指すカフェ日記-

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『インドカリーの歴史 1』

 

 

こんにちは みっちーです!

 

ここ最近ブログを書けず

 

久しぶりの更新になってしまいすみません。

 

 

 

今日からはまた新たにおすすめのメニューや

 

海野マスターの好きなコト、気になるコトなど

 

綴っていこうとおもいます^^

 

 

 

 

 

 

さて、前回の内容でも取り上げた

 

新メニュー "ポークヴィンダルー" ですが

 

思っていたよりも反応がよく、好評をいただいております!

 

 

 

20160906-1.jpg

 

 ・ランチセット(11:30~15:00)¥1600(税別)

 サラダ・ドリンク・ミニパフェ付

 

・ランチタイム以降 ¥1300(税別)

 ドリンク付 

 

 ※セットのお飲み物はoakブレンド、oakアイスコーヒー、oakアイスティーよりお選びください。

 

 

 

 

 

 

キーマ、チキンと比べると

 

結構スパイシーな味付けで よりインドっぽいカリーなので

 

好みが分かれそうと思っていましたが

 

 

「一口、二口と食べていくうちに辛さに慣れてきて最後はヤミツキになる!」

 

 と、おっしゃる方が意外と多く感想も言っていただけて嬉しいかぎりです。

 

 

 

 

 

この"ポークヴィンダルー"は西インドのゴアを代表するカリーで

 

ポークは、豚肉を

 

ヴィンダルーは、ポルトガル語でビネガーと赤ワインを意味しているんですが。。。

 

 

 

ヒンドゥー語圏のインドでポルトガル語が使われているのは不思議ですね?

 

 

実は、ご存知の方も多いと思いますが

 

 

16世紀の大航海時代にポルトガルがアジアとの交易の中心地として

 

 

西インドのゴアを領地としていた名残で

ポルトガル語の料理が今でも食べられているそうです。

 

 

 

 

学生時代に世界史が得意だった方は既に ピンっと来ているかと思いますが

 

 

1498年にあの ヴァスコ=ダ=ガマ の艦隊がカリカットに到達した後、ゴアの総督となり

 

 

後に鹿児島に来日することになるフランシスコ=ザビエルの布教活動の拠点にもなるほどの

 

 

大都会に発展したゴアを代表するカリーが "ポークヴィンダルー" なんです!

 

 

 

 

香辛料大国インドに古くから伝わるカリーの

 

辛さや酸味、香りを 歩んできた歴史とご一緒にぜひ楽しんでみてはどうでしょうか??

 

 

 

 

 

 

 160918-01.jpg

 

 

 

  次回のブログは紅茶について 

 

海野マスターのお話を聞きながらご紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

 


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