みなさま。こんばんは。
もうそろそろ、桜が咲きはじめる頃なのに...今夜は風が冷たく明日はまた冷え込むそうです>_<
春よ早く来い。。。
今年も散る桜を空中キャッチして、いい事GETするつもりでいる私ROCK岡田。
本日も『ひとつひとつのストーリー⑦』をスタートいたします。
只今、プパンの工房ではクッキーを大量に生産しております。
(昨日のひよこBlogでも書いておりましたが、生産が間に合わず、カフェのみんながお手伝いしに工房へ...(泣))
クッキーの種類は、2タイプございます。
【SHIZEN】と【SOBOKU】。
【SHIZEN】は、美黄卵と四つ葉バター、粗製糖と地粉のこだわった素材を使用したクッキー。
【SOBOKU】は、乳製品を一切使用せず、体に優しい素材を使用したクッキー。
ということで、
今日は、
【SHIZEN】のクッキー誕生秘話。
生まれたのは、10年以上前。
カフェのメニューを一新する大規模な改革がスタート。
その改革とは、
その当時、カフェの全てのメニューに、グラニュー糖や上白糖を料理やお菓子に使用して作っていましが、、、
それを一切白砂糖を使わずに、『粗製糖』ー精製されていなく、カルシウム、鉄分などのミネラル分が多い。を使用するという。
実は、今まで使用していたグラニュー糖とは、やはり使い勝手が全く違い、従来あったお菓子のレシピを全て修正したのです。
しかも、作り方も!!
『粗製糖』は、粒が粗く、通常のお菓子の作り方では、混ざりが悪く、ザラついた食感になってしまうという問題が...。
どうにかして、この問題をクリアをしなくてはと、1ヶ月試行錯誤しました。
いろいろ試しました。。。。泣
お菓子作りの固定概念を捨て、『粗製糖』をいかすための、作り方とレシピ。
今は、全てのお菓子がこの作り方。
プロのお菓子作りの方には、ビックリされてしまうかもですが、あみだした独自のスタイル。
(詳しくはお教えできませんが・・・)
で、出来上がった、
オリジナルの、
サクサクホロホロ【SHIZEN】クッキー誕生。
甘いのが苦手な私も、毎日食べられる大好きクッキーです。
『粗製糖』だから、優しい甘さです。
【SHIZEN】のクッキーは、4種類。
カプチーノ、チョコナッツ、くろみつ、アーモンド。
贈り物にも、自信を持ってオススメできる焼き菓子です❤
追伸:
固定概念、思い込みを一度捨てる。それによって、新しいものが発見できるのです。。。
実は、私の今の課題・・・・『手放す』。それによって、新しいものが入ってくる。。。
同じことです。。。お菓子作りも、人生も(*^_^*)
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『みかん蜂蜜のしっとりパウンドケーキ』
15cm 1,650 yen + tax
17cm 2,300 yen + tax
常温/賞味期限2週間
ご予約期間:3/15 sun - 4/5 sun
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