みなさん、
こんばんは、ROCK岡田です。
本日からSTARTいたします、
ROCK連載『岡パン奮闘記①』〜(≧∇≦)
今宵は、『チーズパン』。
その名も『岡チーズパン』。
チーズパンの生地は、シンプルな白生地。
いわゆる、ハイジパンっていわれるもの。
酵母はもちろん、酒種酵母。
お米と麹の香り高い天然自家製酵母。
北海道産の国産小麦に、粗製糖。
そこに、ほんの少しの塩。
1gでも多かったり少なかったりしたら、生地の質が変わってしまう。
慎重に計量しなくては。
その日の気温や湿度で、生地の状態が変わるから、水で微調節する。
生地を張って、休ませる。
そのあと、チーズを生地の中に折りたたんでいく。
ここで第一発酵タイム。
6時間後に、いよいよ成形。
表面の生地を張りながら、丸くする。
この技術こそ、パン職人の技。
私はまだまだなれないから、片手で。川元氏は、もちろん両手でクルクル。
ここからが、第二発酵タイム。
オーブンに入れるタイミングを、生地の様子を見ながらジャッジ。
川元氏からは、
『生地がね、上がる感じ。気泡が浮き出てくる感じ。』
と、伝授されるも、
うーん、なかなかその感じ⁈っていうのがわからんのですよ。
それも、川元氏曰く、
『感覚と慣れ。そして、余裕を持つ。』
なんだそうです。
だから、私は、毎日生地とにらめっこ(≧∇≦)
絶妙なタイミングで、オーブンにGO!!
ここで入れるタイミングを間違えると、生地が詰まったり、ダレたりしてしまう。
なのでここが、とってもとっても重要重要。
あとは、蒸気をかけて、膨らませ、焼き色をつけていく。
この一連の作業...
かなり、神経使います(>_<)
パンは焼きあがるまで、正解が見えません。
毎日毎日同じものが出来上がるとは限らないのです。
その日によって、すべての条件がかわるから。
それだけ、繊細ってことなんです。
いや〜、やればやるほど、知れば知るほど、パン作りは奥が深いっす(。-_-。)
まだまだ始まったばかりの、岡パン作り。
レパートリーは少ないですが、これからROCK連載『岡パン奮闘記』綴らさせていただきますね。
『岡チーズパン』は、只今『岡チーズあげパン』として、pupan bakeryで販売中です。
追伸:
ROCK岡田、お菓子の方でも新作準備中でございます。
告知まで、しばしお待ちくだされー❤❤❤