そして、未来へ。
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8/19 SEC calfが静岡PARCOでの歴史に幕を閉じました。
1995.呉服町スクランブル交差点の片隅で産声を上げたsec。
「Select Eye Company」の頭文字を取って名付けたセレクトアイのシンボル的存在の『sec』。
sec全盛時代には「Demisec」「Brut」「secplus」「secmix」「sec cafe」
そして「Lesec」とsecから枝分かれした店が静岡の街の発信基地として
オピニオンリーダーとして数々のトレンドを生み出しました。
一方2007.3/15静岡パルコのオープンと共に生まれた calf。
店名を自らの名前からインスピレーションしてコンセプト、内装デザイン、
什器、ショッパーの細部に至るまで思いを込めて作り上げたcalf。
ijiitデザイナー板倉慶次と組んで立ち上げた
calf byは
店頭の声を活かした世界でここだけの一品としてcalfの顔となる商品にまで成長しました。
calfは初代店長ピピからリツコ→サキコ→マミ→アユミ→ノゾミ→アイ→チヒロと
錚々たる店長たちがバトンを繋ぎユナ、エリカへと。
secのパルコ移転後の初代店長はショーコでした。
ショーコ→リツコからユイへと。
泣いたり笑ったり歴代関わったスタッフの思いがいっぱい詰まったsecとcalf。
その間本当に数多くのお客様に足を運んでいただき支えられ
今日まで続けることが出来ました。心より感謝申し上げます。
静岡パルコでのsecと calfの営業は終了しますが商品もスピリッツも引き継がれます。
もちろん今まで築いて来たお客様との関係も。
『secは呉服町本店Lesecアユミへ』
場所は変わっても変わらぬご愛顧をお願いするとともに
新しい場所で皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
そしてユナ、エリカ、ユイ、ミキさん最後までおつかれさまでした。
パルコのsec calfはなくなってもスピリッツは永遠です。
皆様本当に長い間ありがとうございました。
Select Eye Company 代表 鈴木 功始