アーカイブ:2021年6月15日

連想と発見



こんにちは


ケンゴです。





今日からパンの予約販売がスタートしました


モチモチ食パン?[1].jpg


本日ご予約してくださった皆様ありがとうございます。



前日の仕込みから緊張


ちゃんと膨らんでくれるか心配でしたが、

なんとか


膨らんでくれました。



ありがとう酵母達





あとは、どうか皆さんのお口に合いますように、、、






毎週火曜日、数量限定でご予約受付中です。

ご連絡お待ちしております。





そんなパンの傍らで


こちらもご予約始まってます。



『落花生の塩キャラメルケーキ』



ピーナッツソルトキャラメル正面[1].jpg


今年もこの時期がやってきました



富士宮の渡辺農園さんから届いた

上質な落花生を、芳ばしく炒って


黒糖で作った濃厚キャラメルの生地に

ザクザクに混ぜ込みました。



キャラメルは伊豆大島のお塩が入って


ソルトキャラメルに、



炒った落花生と焦がしたキャラメルの相性抜群



キャラメルの深い甘さの中に強めの塩分がキュッとしまって

バランスもばっちりです。




そんなキャラメルを作る時に思い出すお方が、



ヨハネス・フェルメール


バロック絵画の時代を代表する

「オランダの光の巨匠」



同時期にルーベンスやレンブラントなど

誇張した光の描写が特徴。



特にフェルメールは劇的な構図でも有名です





フェルメールの室内にいる一人の人物を描いたシリーズ作


シンプルな主題を大きく描くという

大胆な表現方法が作品をより際立たせてます。



そのシリーズ第一弾が

「牛乳を注ぐ女」という作品



日常のワンシーンを光の描写と共に表現、

牛乳が注がれている瞬間にリアリティを感じ



キャラメルを作る時の

焦がした砂糖に

生クリームを入れる瞬間



その瞬間につられて

作品をイメージしていることが多いです。





マイルドな光の印象も合わさって

きっと


キャラメルを連想してしまうんだと思います。





たぶん今回の

『落花生の塩キャラメルケーキ』


フェルメールの絵を観ながら食べたら

なんかいつもと違う発見があるかもですね。





ということで、



『落花生の塩キャラメルケーキ』



ピーナッツキャラメル斜め撮り[1].jpg


ご予約スタートです





ご連絡お待ちしております。





それでは、明日は定休日になりますので

また木曜日からお待ちしております。










―UMI TABLEー








【GOKIGEN Plate】




2500円+tax






GokigenPlate2021?[1].jpg






※GOKIGEN PLEATのご予約は営業中19時までにご連絡をお願いします。






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TABLEご利用の際は、ご予約いただけますと駐車場を確実にご用意可能です。

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―営業時間ー

UMI calf / UMI qupu 11:00~19:30

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umiインスタ.jpg